COLUMN

家づくり豆知識

2021.01.14

注文住宅をお考えの方へ予算の決め方をご紹介します!

注文住宅をご検討中の方は、順調に予算計画を進められていますか。
住宅購入にはかなりの費用がかかるため、予算計画はできるだけ正確に立てたいですよね。
しかし、予算の決め方をご存じない方もいらっしゃるかと思います。
そのため、本記事では注文住宅を建てる際の予算の決め方についてご紹介します。

□購入予算の決め方について

まずは、購入予算の決め方についてご紹介します。
購入予算とは、家計に無理のない範囲で「建てられる価格」のことです。
具体的な決め方は、以下の流れを参考にしてください。

まずは、住宅の購入時に使う現金、住宅資金の金額を決めましょう。
新築を建てる際には、住宅購入後に必要なお金まで考慮して住宅資金を決めると安心です。
そのため、貯蓄額から住宅購入後に備える金額を差し引いたものを住宅資金にしましょう。
住宅の購入後に必要な費用には、引っ越し代や家具購入代をはじめとした入居費用や生活予備費、貯蓄などがあります。

次に、住宅ローン借入額を考える際は、返済できる額を参考にします。
住宅ローンの返済額は一般的に年収の25パーセント以内なら安心と言われています。
ご自身の年収から月収を計算し、毎月の住宅ローンの返済に充てられる金額を計算してみましょう。

しかし、実際に計算してみて、「高すぎる」あるいは「安すぎる」と感じる方もいらっしゃるかと思います。
同じ年収であっても家族の構成人数やライフスタイルによって返済可能額は異なるため、家計に無理のない金額設定にすることが重要です。

最後に、住宅資金と住宅ローン借入額から「買える価格」を計算しましょう。
買える価格は、まず住宅資金と住宅ローン借入額を足して、そこから購入諸費用を差し引くことで算出できます。
また購入諸費用は家の種類によって異なりますが、一戸建ての場合は物件価格の6〜10パーセントが目安とされています。

 

□注文住宅にかかる費用の相場について

上記では、購入予算の決め方についてご紹介しました。
次に、2016年に住宅金融支援機構が調べた、全国の注文住宅の平均購入費用をご紹介します。
これはあくまで目安の数字で、ご自身の居住地域によっても相場が異なることを念頭に置いておくと良いでしょう。
その上で、予算を決める際に参考にしてみてください。

まずは土地なしの場合の注文住宅の平均購入費用です。
全国平均は3955万円、首都圏は4652万円、近畿圏は4077万円、東海圏は4122万円です。
次に、土地ありの場合を見てみましょう。
全国平均は3320万円、首都圏は3615万円、近畿圏は3452万円、東海圏は3414万円です。

基本的に「土地あり」の方が「土地なし」よりも平均購入費用が低い傾向にあります。
また、土地を持っている方は、土地購入費用が必要ないため、その分を建物に使えます。

 

□コストカットする際の注意点について

上記では、注文住宅購入の際の平均費用についてご紹介しました。
あくまで目安的な数値ですが、上記の金額を払えないと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方は、コストカットする必要がありますが、その際にも注意点を知っておくと安心です。
予算が足りない方でコストカットをご検討中の方は以下のことに注意してみてください。

結論から言うと、住宅の構造部と雨風や紫外線にさらされている部材の費用はコストカットしないことです。
住宅を建てる上で最も重要なのは安全性です。
そのため、コストカットを目的に住宅の安全に関わる部分を削ることはおすすめできません。
具体的には、柱や梁をはじめとした耐震に関わる重要部分は、コストカットの対象から外すようにしてください。
また、窓や屋根などは断熱の意味でもコストカットしないようにしましょう。

反対に、コストカットする際は高性能な設備機器は見直すことをおすすめします。
例えば、キッチンはこだわりが強くなる部分ですが、オーダーメイドキッチンを予定している場合はシステムキッチンへの変更を検討してみましょう。
オーダーメイドのものは高価なため、コストカットしたい方はオーダーメイドの箇所を減らしてみてください。
既製品はどのような人でも使いやすいように設計されているため、機能的には問題ないでしょう。

その他にも、仕上げ剤の見直しが効果的です。
具体的には、壁や天井、床などに使用する仕上げ材も、グレードを下げることによりコストカットが見込めます。

また、上記のようなコストカットを行っても予算が足りない方は、大幅な費用削減が見込める間取り変更や建築面積の削減を検討しても良いでしょう。
しかし、間取りや建築面積の変更は実際の住み心地に大きく影響します。
希望通りの部屋数にならなかったことに不満を抱きながら生活したり、自由に使える居住環境が狭くなることで確保できないスペースが生まれたりするかもしれません。
そのためこの方法は、あくまで最終手段であることを理解しておきましょう。

 

□まとめ

本記事では、予算の決め方や購入平均費用、そして予算が足りない場合の対処法についてご紹介しました。
予算と費用相場に乖離がある場合は、コストカットが必要になってきます。
高性能な設備機器や室内の仕上げ剤を見直すことで、安全性を落とさずにコストカットが実現できます。
当社では、山梨を中心に注文住宅のご依頼を承っております。
予算の決め方に限らず注文住宅に関するお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

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