COLUMN

家づくり豆知識

2022.05.12

屋上テラスの メリット・デメリット

△こちらは「国玉モデルハウスⅡ」(←画像をクリックすると施工実例になります。)

■はじめに

「夢のマイホームを建てたい」と考えると、間取りはこうで、この部屋にはこれをおいて、と想像を膨らませて期待に胸躍ると思います!そんな夢のマイホームにおいての一つの選択肢である、「屋上テラス」のメリット、デメリットをまとめていきますので、どうぞご参考にしてください!

■屋上テラスのメリット

やっぱり屋上テラスの最大のメリットは趣味に活用できることですね。日の光が差しているプライベート空間!というのが他では変えられない魅力ですね。ということで、活用例を紹介しようと思います!

①屋上でキャンプ・バーベキューができる!

真っ先にこれを思いつく方が多いのではないかと思います。
開放的な空間で友人や家族と非日常的な体験ができるのはきっと楽しいはず!

②家庭菜園ができる!

敷地内に庭がなくても家庭菜園ができるのは魅力的ですよね!
日常の中に緑があると少し心が落ち着くような気がしますし、芝生を敷いて庭のように使うのもいいですね。

③洗濯物を干すのに最適!

屋上全体が使えるので日差し良好で風通しがよく、使えるスペースが広いので大きいものを干すのにいいかもしれませんね。

④子供やペットの遊び場になる!

小さな子供を一人で外に遊びに行かせるのが不安、近場に子供が遊べるような公園がない、といった場合には屋上テラスが役に立つと思います。夏場はビニールプールを出して遊ぶこともできますね。

⑤オシャレなインテリアを置いて自分だけの趣味の空間を作れる!

オシャレな家具を置いて星空を見ながら読書、なんて素敵ですよね。
日の光を浴びながら自分の趣味に没頭したり、時には昼寝したりするのも気持ちよさそうですね。

⑥露天風呂にするという贅沢な活用方法も!

屋上テラスにジャグジーを作って夏はプール、冬は露天風呂なんて楽しみ方をする方もいるようです。

⑦物置を置いてより便利に!

家庭菜園や、アウトドア用品などの屋上テラスで使うものをしまっておける物置を置くと便利かもしれません。

⑧開放的な景色が楽しめる!

普段窓から見ているよりも少し高い位置から、開放的な景色を堪能できるのも屋上テラスの醍醐味ですよね。
遮るものがない状況で、夜景や花火などの景色を堪能できるのも非常に魅力的かと思います。

■屋上テラスのデメリット

一見、素敵な空間である屋上テラスですが、実際はデメリットもたくさんあります。
ここからは、屋上テラスのデメリットについて紹介していきます。

①普通の屋根よりも費用が掛かる

本来、屋根があるところに部屋を作るようなものなので建築時のコストがかかります。
一般的には普通の屋根と比べて100万円以上のコストがかかると言われています。

②防水対策が必須

屋上テラスを作る場合は陸屋根と呼ばれる、普通の屋根のような勾配がない平らな屋根の状態になるため必然的に雨水、雪が貯まりやすくなります。水が溜まったままになっていることや、雨量が多く一度に多くの雨水が流れることで配水管が破損すること等が原因で雨漏りすることもあるので、新築を建てる際は防水対策の実績があって安心できる業者さんに依頼しましょう。

③定期的なメンテナンスが必要

陸屋根である関係で、普通の屋根より水が溜まりやすいため、雨漏りしやすい構造になっています。定期的に排水溝のチリや埃、季節によっては枯れ葉などの掃除をしなくてはいけません。さらに、防水対策の方法などによって期間は変動しますが、雨漏りを防ぐには10年に1度は防水工事が必要だと言われています。

④家の構造を見直さなくてはいけない可能性がある

雪が良く降る地域であれば、積雪に耐えられるような強い家の構造にしなくてはいけないので、強度を高めるために家の構造を考え直さなくてはいけなくなる可能性があります。屋上テラスを日常的に活用するには屋内の間取りにも工夫が必要になります。例えば、屋上を庭代わりにして洗濯物を干したりする場合には、1階に水回りがあると洗濯物をもって2階分の階段を上らなくてはいけなくなり大変です。

⑤立地によってはプライバシーが守りにくい

周囲に自宅よりも高い家、マンションなどがあるとどうしても人目が気になってしまいます。プライベートな空間としての用途を考えているのであれば、立地にはこだわるか目隠し用のフェンスを設置するなどの対策が必須です。思い切って少し高めの壁に囲まれた屋上テラスにするのも良いかもしれません。

⑥落下防止策が必須

子供やペットの遊び場にしようとしている方や、家庭菜園を作ろうとしている方は落下防止策が必須です。子供の足場になりそうなものは置かない、強風で倒れた際に落下してしまうような位置に鉢やプランターを置かない等の対策を徹底することが大切になります。

⑦近隣トラブル対策に注意

屋上テラスで家族や友人とバーベキュー、非常に楽しい時間ではあるものの煙や話し声等が原因で生じる近隣トラブルがあるようです。

⑧地域やシーズンによって利用できる日数が変化する

降雪が多い地域では屋上テラスを利用できるのが夏場だけであったり、梅雨などの雨が降りやすい時期では前もっての予定が立てにくいなどの、天候に振り回されやすい部分があると思います。

⑨作ったはいいものの使う機会がない

実際に屋上テラスを作った人の中には、物置にする以外に使い道がないという人もいるそうです。
何か用途を決めてから作る、作らないを判断するのが良いかもしれません。

⑩屋内が暑くなる

屋上テラスを作ると屋根を作ることができないので、本来屋根が担っている断熱性が失われます。
芝を敷くなどの対策で暑さは軽減できますが、手入れするものが増えるので面倒かもしれません。

■屋上テラスで趣味を楽しむ際の注意点

ここまで屋上テラスのメリット、デメリットについて紹介してきましたがここからは、
屋上テラスを作るなら気を付けたい点やこうすると便利かもしれないというアイデアを紹介していきます。

①バーベキューをするなら

火を使う予定であれば、床を防火タイルにすると安全です。
さらに、屋外にも水道を設置すると使い勝手がよく便利かと思います。
煙が出にくいコンロを選ぶことも、近隣への配慮として重要です。

②家庭菜園をするなら

先程も書いたのですが、やはり屋外の水道が便利です。
家庭菜園に使う道具をしまっておく物置も役立つと思います。
あとは、建築基準法で決められた荷重を超えないような土選びをしましょう。

③インテリアを置くなら

屋外用のインテリアでも素材によって、ずっと外に置きっぱなしでも問題がないものと雨風にさらされると少しずつ劣化していくものがありますので、基本的には外に置きっぱなしのものと濡れても大丈夫だけど使わないときには屋内にしまうもので区別が必要になります。

④子供やペットと遊ぶなら

まず、落下防止のために足場になるようなものを置かないこと、壁の隙間はフェンスを置いたりしてふさぐことが大切です。
他では、ビニールプールで遊んだ後の水を一気に流すと水の勢いで排水管が損傷することがあるので、時間をかけて流すことも大切です。

■まとめ

いかがでしたでしょうか?
屋上テラスは開放感があり趣味の空間としても素敵な場所である反面、日頃の手間暇やコストがかかることが分かりました。
この記事を読んでくださった方のおうち選びのお力になれれば幸いです!

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