01 耐震性　最高等級の「耐震等級3」

地震が多い日本では耐震性の高さは不可欠です。
光と風設計社では、簡易計算である壁量計算ではなく基礎・建物一体の「許容応力度計算」を行い、安全性を数値で科学的に検証しています。
いつか来ると言われている大地震に備えるためにも、お客様に永く安心して暮らしていただけるよう、建築のプロの設計士が数字に裏打ちされた耐震性も考えた家づくりを行なっています。

02 制振制　繰り返しに強い金属流動の制振装置

山梨の寒暖差の激しい気候でも安定した性能を発揮する「アルミと鋼材の金属流動特性を活かした」制振装置を標準採用しています。地震エネルギーは熱エネルギーに変換され揺れが低減し、繰り返し発生する地震にも効果を発揮することで、大切な住まいとご家族の安全を守ります。

揺れ幅最大80％低減

兵庫県南部地震X48回に耐えた制振ダンパー
8トンの錘を乗せた実大住宅の振動台実験では、兵庫県南部地震（1995年）を再現した地震波を48回も加振しました。ミューダムは全く健全であリ住宅は各回毎にほぼ原点に戻りました。

03 偏心率　偏心率0.1以下で揺れを最小化

地震に強い家をつくるためには、ねじれを抑えることが需要です。
建物の重さの中心である「重心」と、「強さ」の中心である「剛心」を近づけることで、地震エネルギーを分散するねじれづらい建物をつくリます。木造住宅においては「偏心率は0.3以下」と建築基準法で定められていますが、光と風設計社では、1/3の偏心率0.1以下を基準としています。

04 パッシブ　光と風のパッシブデザイン設計

寒い冬は、陽だまりの暖かさで暮らしたい。暑い夏は、庇で日差しを遮り、建物内に風を取リ込む。など、そんな自然にある快適さを温熱環境づくりに利用するのがパッシブデザインの原理です。私たちは、太陽の光、熱、そして風などの自然エネルギーを生かしたパッシブ設計で、快適で心地好い居住空間をつくります。

05 断熱性　「断熱等級6」レベルの基本性能 ※標準価格は5・6地域のUa値を基準としています。

私たちは20年先を見据えた日本の高断熱住宅の基準を確保しています。
高い断熱性を確保することで、各部屋で温度差の少ないシームレスな室内環境を保つことが可能となリます。建物の外部からの熱の侵入を防ぎ、冷暖房効率を向上させます。
これにより室内の快適な温度を維持する暖房や冷房のエネルギーコストを削減し、エネルギー効率の高い快適な住宅を実現します。

06 気密性　高気密を実現する高性能断熱材

有資格者による国内メーカーの発砲ウレタン断熱施工で高い気密性を確保することで、建物内外の空気の流出や侵入を防ぎ、室内の計画換気効率を高めて空気の品質を向上させ、それが年中快適な住環境に繋がります。
光と風設計社では、気密性を表すC値＝0.5[㎠／㎡]以下を目指します。