光と風設計社には、
山梨の豊かな自然環境を生かす上での
設計に対する哲学やポリシーがあります。
ただし、それは作り手である私たちの
エゴや独りよがりではなく、
そこに住まうご家族のライフスタイルや
その先にある幸せを考えた上でのご提案です。
01安らぎ・癒しを生み出す光の計画
言うまでもなく、暮らしに「光」は必要です。
自然光を取り込むことはもちろん、夜の光、すなわち照明計画によっても暮らしの質は大きく変わります。日々の暮らしの中で、室内や庭の空間で安らぎや癒しを感じる豊かな時間が何より大切だと考えています。
四季を通じた光の計画
夏涼しく冬暖かくを基本に、開口部の位置・大きさ・庇の出を考え、1日中明るく光が家じゅうを廻る設計を軸にしています。
明暗のバランスを考えたライティング計画
照度だけでなく色温度や光源の位置、光の拡散を考え、その家族に最適な癒しの照明計画をご提案しています。
02気持ち良さ・開放感を生み出す
風の計画
暮らしにとって「光」と同様に大切なのは「風」です。風が通り抜ける環境が心と体の健康にとって重要です。
家にいながら山梨の豊かな自然を感じることが心地好さを生み、家族の幸せにつながると考えています。
気持ち良い風の通り道の計画
地域の風の特性を考え、空間に対する窓の位置や開き方向を検討し、重力換気も計画して風がない日でも風を起こす設計を行っています。
風景を取り込む視線の計画
自然豊かな山梨の環境を活かし、見たい景色や隠したい景色を考え窓を切り取り、室内含め視線の抜けと開放感を生み出す設計を行っています。
03人生を積み重ねて愛着の増す
ロングライフデザイン
せっかく建てた我が家が数十年経って時代遅れのデザインとなり、それにより満足度が低下する家であってはなりません。
私たちは永く住まう中で愛着が増す普遍的価値の高いデザインをご提案しています。
また、デザイン性だけではなく、コストやメンテナンス性も考え、永く安心して住まうことができる家づくりを行っております。
普遍的なデザインと間取り
自社独自の理論とデザインコードにより、細部のディテールにまでこだわりを持ち、磨き続け、ルール化しています。
素材の風合いを味わう計画
木・石・土・紙・火(炎)といった自然の素材を眺め、触れることで、癒しと愛着を生む提案をコストに合わせ行っています。