コラム
家づくり豆知識

快適な家にするための条件とは?山梨の住宅会社が解説!

皆さんは住まいについてどのような理想を持たれていますか?それぞれに間取りやデザイン、日当たり、気密性など、重視したいポイントはさまざまかと思います。しかし、皆さんに共通して言えることは「快適な家で過ごしたい」ということではないでしょうか。今回は、快適な家にするための条件を解説します。

 

△こちらは「城東4丁目の家」(タップで施工実例になります。)

 

□快適な家に必要な条件「気密性」

 

先述したように、快適な家とは人に優しい家です。

そのためには、家全体の気密性を高めることも重要となります。

 

どれだけ断熱性を高めても、気密性が低ければ空気が出入りしてしまいます。

例えば夏場であれば、気密性が低い家は外の熱い外気が室内に隙間から侵入してしまいます。

どれだけ断熱性を高めて、外の暑さが室内に伝わらないようにしても、隙間から空気が入ってきては意味がありませんよね。

気密性を高めて家の隙間を最小限にすることで、断熱機能の低下を防げるのです。

 

このように、断熱性とあわせて気密性を高めることで、一年中快適に暮らせる家になります。

外の温度に影響を受けにくく、エアコンを上手に使用することで夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができるでしょう。

 

隙間がなくなると、密閉された空間になり換気の面が不安という方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、2003年に建築基準法改正「24時間換気システム」の設置が義務づけられたことにより、隙間をなくして気密性を高めながら、家中を換気することが可能になりました。

 

□まとめ

 

今回は、快適な家にするための条件を解説しました。快適な家にするためには、適材適所に使用し、断熱性・気密性を高めることが重要です。快適な家づくりのポイントとしては、家族の要望をすべて書き出し、優先順位を決めながら理想の住まいを視覚的にまとめることが大切です。

山梨で新築をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

関連コラム

CONSULTATION

資金計画・土地探し・外観/間取り設計など

設計士による無料相談会を
ほぼ毎日開催しています

ご予約はこちらから