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2階建ての家でルンバを使うメリットと注意点【階段・ベッド・電源・Wi-Fi】

ルンバは、自動で部屋を掃除してくれる便利なロボット掃除機です。しかし、2階建ての家でルンバを使う場合は、いくつか注意点があります。この記事では、2階建ての家でルンバを使うメリットと注意点を、以下の4つのポイントに分けて解説します。

 

 

•階段はルンバが落ちないようにする。
•ベッドはルンバが引っかからないようにする
•電源はルンバが充電できるようにする
•Wi-Fiはルンバが通信できるようにする

 

 

□階段はルンバが落ちないようにする

 

2階建ての家でルンバを使う場合は、階段でルンバが落ちないようにすることが重要です。ルンバが階段から落ちると、ルンバ自体が壊れたり、下にいる人や物に被害を与えたりする可能性があります。ルンバには、段差を検知するセンサーが搭載されており、基本的には階段から落ちることはありません。しかし、センサーが汚れたり、故障したりすると、正しく機能しないことがあります。そのため、階段の近くにルンバを使う場合は、以下のような対策を行うことをおすすめします。

• ルンバの段差センサーを定期的にメラミンスポンジで掃除する。
• ルンバに付属の仮想壁や塔型センサーを階段の手前に設置する。
• ルンバのスマートマップ機能で階段を進入禁止エリアに設定する。

 

□ベッドはルンバが引っかからないようにする
2階建ての家でルンバを使う場合は、ベッドでルンバが引っかからないようにすることも重要です。ルンバがベッドに引っかかると、ルンバ自体が動けなくなったり、ベッドや床に傷をつけたりする可能性があります。ルンバがベッドに引っかかる原因としては、以下のようなものがあります。

• ベッドの高さがルンバの高さに近い
• ベッドの下に小さなおもちゃや紙くずなどが落ちている
そのため、ベッドの近くにルンバを使う場合は、以下のような対策を行うことをおすすめします。
• ルンバの高さに合わせてベッドの高さを調整する。
• ルンバを使う前にベッドの下や周辺を目視で確認する。

 

□電源はルンバが充電できるようにする

2階建ての家でルンバを使う場合は、電源はルンバが充電できるようにすることも重要です。ルンバは、バッテリーが切れると自動で充電ステーションに戻りますが、1階と2階で充電ステーションが別になっている場合は、ルンバが戻れないことがあります。また、充電ステーションがない場合は、ルンバが途中で止まってしまうことがあります。そのため、電源に関しては、以下のような対策を行うことをおすすめします。

• 1階と2階にそれぞれ充電ステーションを設置する。
• ルンバを使う前にバッテリーの残量を確認する。
• ルンバを使った後に手動で充電ステーションに戻す。

 

□Wi-Fiはルンバが通信できるようにする

2階建ての家でルンバを使う場合は、Wi-Fiはルンバが通信できるようにすることも重要です。ルンバは、Wi-Fiを使ってスマホアプリと連携し、スマートマップやスケジュールなどの機能を利用できます。しかし、1階と2階でWi-Fiの状況が異なる場合は、ルンバが通信できないことがあります。そのため、Wi-Fiに関しては、以下のような対策を行うことをおすすめします。

• 1階と2階にそれぞれルーターを設置する。
• ルンバのWi-Fi設定を1階と2階のルーターに合わせる。
• ルンバのWi-Fiの状態をスマホアプリで確認する。

 

以上が、2階建ての家でルンバを使うメリットと注意点についての記事の内容です。あなたの家づくりのお役に立てれば幸いです。ルンバは、2階建ての家でも注意点を押さえれば快適に使える便利なアイテムです。ぜひ、参考にしてみてください。

 

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