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㓛刀 優里
照明で空間をあそぶ
忙しい一日を終えて家に帰ってきたとき
あなたを迎えてくれる明かりはどんなものでしょうか。
学校や仕事場のような白くて、はっきりと文字を見たり
書いたりと作業ができる光ですか?
部屋全体をこうこうと照らす天井の明かりも便利ですが
ホッと一息つきたいときには
少し眩しすぎるのではないかと感じています。
実は素敵なおうちづくりには
照明計画は欠かせない存在です。

写真にある照明は、モデルハウスで使用した照明です。
壁に浮かぶアートのような円形のブラケットライト。
壁にぽっかりと浮かんだ 皆既日食の太陽のようで惹かれて採用しました。
温かみのある木製ライトの背後から溢れる光が
空間に美しいグラデーションを描いています。
背後のカラークロスも、間接照明の広がる光があたり
より美しい陰影のグラデーションが生まれている。
この「影」があるからこそ、空間に心地よい奥行きが生まれるのです。
こちらの写真は
お施主様のご自宅で採用した照明です。

タイルのわずかな凹凸や艶に光が反射して生まれる
グラデーションの魅力。
全体を照らすためではなく
あえて「壁の表情を楽しむため」灯りを置き
空間を作り出しています。
照明にはたくさんの魅力があって面白いと感じます。
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