暮らしのノート 心地好い住まいのヒントを綴ります

まず「どんな暮らしがしたいか?」から始まる家づくり

まず「どんな暮らしがしたいか?」から始まる家づくり 植杉 学

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こんにちは。夏季休暇に予定している長野のキャンプを楽しみにしている植杉です。

 

先日1組のご家族とwebで打合せがありました。

打合せの中で「家づくりの目的」について対話をしていきました。

本日は、この目的がはっきりしていないと家づくり後悔する可能性大、という話ををしていきます。

 

ご興味があれば最後までお付き合いください。

特にこれから家づくりをしていく方に読んでいただきたいです。

 

家づくりを考え始めるとき、多くのきっかけは「今の住まいへの不満」から始まります。

「手狭になったから」「結露がひどいから」といった不満を解消することは、もちろん大切なことです。

しかし、不満を解消することだけが家づくりの目的になってしまうと、大切なことを見失ってしまうことがあります。

 

目的がブレると「建てること」がゴールになる

家を建てる目的がはっきりしていないと、会社選びや間取りの検討で迷いが生じやすくなります。

その結果、いつの間にか「家を建てること」自体が目的になってしまうのです。

そうなると、どうしても価格の安さや値引きの額ばかりに目が向いてしまいます。

予算を抑えることは必要ですが、そこに囚われすぎると、

いざ暮らし始めたときに「自分が本当に送りたかったのは、こんな生活だったかな?」と後悔をすることになりかねません。

 

理想の暮らしから逆算して家を建てる

私たちが無料相談会で最初にご夫婦へお出しする宿題があります。

それは「どんな暮らしがしたいですか?」という問いに対して、それぞれ10個ずつ書き出していただくことです。

この宿題の目的は、家づくりの「核」となる目的を明確にすることにあります。

大切なのは、家を建てた後に

「どんな暮らしをしたいか」
「どんな時間を過ごしたいか」
「どんな感情で暮らしていたいか」です。

心地よい朝の時間を過ごしたいのか、家族が自然と集まる自然とコミュニケーションが生まれる暮らしがしたいのか、などなど。

その理想から逆算して初めて、必要な間取りや仕様が見えてきます。

暮らしのイメージから逆算して進める家づくりは、建てた後の後悔をぐっと減らしてくれます。

 

対話から見えてくる本当の想い

先日お話ししたお客様とも、この宿題を元にwebMTGを行いました。

お客様が考えてきてくださった10個の言葉をホワイトボードに書き出し、

そこから「それはどうしてですか?」と一つずつ深掘りをして聞いていきます。

じっくり対話を重ねることで、ご自身でも気づいていなかった本当に大切にしたい暮らしの姿が、少しずつ形になっていきます。

そしてたまに素敵な言葉がお客様の口から出てきます。
最近で私が一番ヒットしたのは

 

「極上のオフ」

 

私たちは、すべてのお客様とこのステップを丁寧に踏みながら、ブレない家づくりを進めています。

家づくり考え出したら、まずは「どんな暮らしがしたいか?」をノートに書き出してみてください。

そしてご夫婦で発表し合うのも面白いと思います^^

家づくりの参考になれば幸いです。