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有馬 玲奈
中東のニュースが日本の家づくりに影響を与えている?
こんにちは光と風 LaW担当の有馬です。
最近、ニュースで中東情勢のお話が飛び交っていますよね。
「遠い国の話だな……」と思いがちですが、
実は今、日本の家づくりの現場には激震が走っています。
その原因は、「ナフサ」です
「ナフサってなんだろう?」という感じかもしれませんが、
実はお家をつくるうえでナフサは仕上げの重要な役割を果たしています。
少し周りを見渡してみてください。
部屋の壁紙(ビニールクロス)、床のクッションフロア、
お風呂の樹脂パネル、見えなくなってしまう壁の中の断熱材まで。
ほとんどの物がナフサから作られています。
家づくりは、木やコンクリートだけでは完成しません。
「住み心地」や「快適さ」を決めるのは、
ナフサから生まれた素材たちだったりします。
「モノが入ってこない」という現場のリアル
いま、このナフサが中東からの船に乗ってやってくるのが難しくなっています。
「断熱材が届かない!」「クロスを貼る糊がない!」「仕上げの塗料がストップした!」なんて声が、
毎日のように飛び交っています。
数年前のウッドショックの時は「木」だけでしたが、
今回は家全体の「お化粧や防寒着」が足りないような状態です。
政府は「在庫はあるよ」と言っていますが、現場の実感としては「そう言われても・・・」というのが正直なところです。
それでも、いい家を届けたい
「家づくり止まっちゃうの?」と不安にさせてしまったらごめんなさい。
こういう時こそ、 「この素材が入らないなら、こっちの素材で代用しよう」
「早めに確保しておこう」と、スタッフみんなで知恵を絞って、
工期になるべく影響がでないように走り回っています。
世界情勢に振り回されるのは大変ですが、1棟1棟品質を確保しながら
私たちに今できることを全力でやっていきたいと思います。
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